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2009年2月 9日

たっくん 名前

名前がまだない。
呼ぶときに不便だし、いつまでもこのままのわけにはいかない。
名前は一生ものであるだけにすごく悩む。

名前の候補はいくつか決めてあった。
名前を付けるときに字画だのなんだの気にする必要があるのかわからない。
あとになって、字画が悪かったからだのなんだの言っても、結局は結果論でしかない。
人生が良ければ名前が良かったから?
悪かったら、名前が悪かった?
その間の努力は意味がないの?

そんなものを気にすることで、自分が使いたい字、読みをあきらめるのもナンセンスと思い、姓名判断や名前辞典、ランキングは一切無視で、候補の中から決めた。
これで良かったと思う。

たっくん 退院延期

黄疸の症状が出ているため、退院が延期になった。
黄疸自体は新生児によく見られるもので、それほど心配する必要はなさそう。
今回も調べた結果、他に重篤な病気等はないようだ。

赤ちゃんにはたくさんの赤血球があり、赤黒く見える。
(これが赤ちゃんの語源らしい。)
赤血球が壊れてビリルビンという黄色い物質ができる。
この物質が皮膚や粘膜にたまって黄色くみえるのが黄疸。
通常は肝臓で分解されるが、肝臓の機能がまだ未熟なのでうまくできなことが多い。
従って、赤ちゃんのときは黄疸症状が出るのはごく普通のことのようだ。
(一部例外として、肝機能や胆道の障害などによるものもあるらしい。)

ただ、このままビリルビンが多い状態を放っておいても良いわけではないとのこと。
ビリルビンが脳に行って付着してしまうと、中枢神経細胞を侵して脳障害を起こす原因になる。
重症の場合は脳性麻痺や聴力障害、言語障害などの後遺症が残る場合や死に至る危険もある。

ビリルビンの値が高く、上記の脳症の予防のため光線療法というのをすることになった。
体内にたまったビリルビンに光線をあてて破壊する治療法のようだ。
見てみると下からライトボックスのようなもので緑色のライトがあてられていた。
なんかすごくSFチックな光景。
これでビリルビンの値が下がるはずで、下がったら次の日は光線療法なしで様子を見て、それでも問題がなければ退院という流れになった。

よくあることで心配ないと言われたけど、やっぱりなんだか心配。
とりあえず光線療法の結果を見ないといけない。