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2007年9月24日

再セットアップ

  • 2007.09.24 Mon 20:52
  • | Categories: PC
  • | Tags: PC

自宅のデスクトップを買ったときは、自分はそんなに使わないだろうからということで特にこだわることなくモノを選んだし、その後のカスタマイズもほとんどしなかった。
でも、サーバを借りてからサーバの設定をしたり、ブログを書いたりと家でパソコンを使う機会が増えた。
そうなってくると、メーカー製パソコン特有のおせっかい機能や無駄な常駐ソフト、それらに起因する何とも言えないトロさがえらく気になってきた。
それにコスト削減が目立つパーツ類もね。
ちょっと前にあまりにも使えないキーボードとマウスを買い換えたので、手に触れる部分のストレスはずいぶん改善した。
あとはいらんソフトを駆除するだけだが、アンインストールしきれないものもあるし、レジストリをはじめ設定がいろいろと目茶苦茶にされていると思うので、ゼロからやることにした。
本当ならWindowsXP Proあたりを買ってきて入れ替えたいくらいだが、けっこう金がかかるので断念。
仕方なくリカバリディスクから再セットアップ。

リカバリを始めて驚いたのが、Cドライブのパーティションを切り直せなかったことだ。
なんてクソ仕様なんでしょうか?
250GBを1ドライブで使うのイヤなんですが。
店で売っているWindowsのセットアップディスクならパーティションの変更できるはずなんだけどなあ。
なんでメーカー製のはこう自由がきかないんだろう、ふざけたメーカーだな、とムカツキながら解決策を考えた。

前にKnoppix5.0.1を使ってみたときに内蔵ディスクを認識していなかったので、何でだろうと思って調べたらS-ATAは完全に対応できていないからのようだった。
試しに手許にあるDebianのインストールディスクを使ってみても内蔵ディスクを認識しない。
Knoppixの最新版をダウンロードして起動ディスクを作る気力はない・・・
認識してくれるかわからないのに600MBオーバーもダウンロードできないよ。

いろいろ調べていくとGParted Live CDを使えばできるかも、ということがわかった。
これは30~40MBくらいしかなく気軽に試せるのでダメ元でやってみた。
結果、HDDの認識に成功!いやあ、助かった。
Cドライブの大きさを変更してリカバリしてみると、問題なく終了。
次パソコン買うときは、よく考えないとね。
不親切なメーカーのを買うとストレスたまるよ、まったく。