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2007年9月20日
ctrlswapminiの設定
- 2007.09.20 Thu 22:55
- | Categories: モバイル
- | Tags: W-ZERO3, WindowsMobile
ctrlswapminiがなかったら[es]を使い続けることはなかったと思う。
それくらい重要なソフト。
ctrlswapminiの設定ファイルは、デフォルトのやつをアレンジして使っている。
ただ、それだと「う゛」が出せなくて困ってしまった。
[es]の再構築をしてからctrlswapminiの動作で気にあるところもあったので、設定を見直すことにした。
覚え書きを兼ねてctrlswapminiについてまとめてみた。
マニュアルの動作条件(制限?)がけっこう複雑で思ったような設定にするのが難しい。
特徴(拡張かな入力)
- 小文字変換
- 逆トグル
- ケータイでは当たり前の機能が標準にはない。
信じられない糞仕様がこれで改善される。
- 自動送り機能
- ソニエリのケータイにあって便利に使っていた機能。
同じ行の文字はカーソルで→を押さないと続けて入力できないが、自動でカーソルが送られるようになる。
- キーマップのカスタマイズ
- 自分の思い通りにキーマップを作れる。
2タッチ入力、トグル入力を混在でき、また、文字入力からキーコード送信、アプリ実行等幅広く割り当てられるので自由度が高い。
拡張かな入力 vs. 2タッチ入力
2タッチの方が早く打てそうなのはわかっているけど、これに慣れてしまうとポケベル入力難民になりそうなので敢えて拡張かなで。
拡張かなに出来のいい予測変換があればいいけど、[es]のATOKテンキー使用時はレスポンスが悪いのでせっかくの予測変換をいつもOffで使っている。
この辺はレスポンスが上がっているというAd[es]に期待。
キーマップは全面的に書き換えて、2タッチ入力の部分にも拡張かな入力の内容を設定している。
入力モードとkeymapと文字種
keymapは便宜上区別するために割り当てられているために機能的には特に差がないらしい。
とはいいつつ、文字種との兼ね合いで動作が変わる。
それぞれメリット、デメリットがあるので、何を使うか決めかねる。
現状は、2タッチ入力モードの部分に拡張かな入力のキーマップを割り当てて使っている。
- 2タッチ入力の場合
- マニュアルには画面上部のインジケータが○○の場合はどうこう、という記述があるが文字種を変えても[あ]に戻される。
keymap \x0にひらがな、\x1に英数、\x2に数字を割り当てて使っているが、どのキーマップを使っていても文字種の表示が[あ]なのでわかりにくい。
ただ、数字入力の際もIMEはオンのままなので文字種の移行がスムーズにできる。
- 拡張かな入力の場合
- 文字種を切り替えると使用するキーマップが自動で切り替わる。
文字種の表示と入力内容が一致するのでわかりやすい。
ただし、[_1]はIMEがオフになるので別途オンにする動作が必要なのがわずらわしい。
問題点と対処
- [1あ]の連続押しに不具合
- うまく制御できない部分があるらしい。
記号はあきらめて「1」のみ使用という方向で。
記号はMCHAR.exeを使用することに。
- ひらがな入力したものを英数変換
- ケータイみたいに気の利いたことができないので、心優しい人が作ってくれたeisuConv.mscrを使用することに。
- 2タッチ入力モードでアルファベット入力時にIMEがオフになる
- アルファベット入力時も確定待ちの状態で入力されていた。
なんでだかよくわからないが、2タッチ入力モード(キーマップは拡張かなだけど)でアルファベットを入力していると、いつのまにかIMEがオフになってしまうことがたびたびあった。
IME制御(Atok用)をオンにしたらアルファベットを確定状態で入力できるようになり、途中でIMEがオフになるのもなくなった。
このオプションは[es]のファームが1.5以降なら関係ないって書いてあったんだけど・・・
- 「う゛」が入力できない
- attach KANA DAKUTEN 4 # う゛
を追加した。
整理したつもりが整理できてないな・・・
難しい。
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