- 2008.09.15 Mon 10:42
- | Categories: モバイル
- | Tags: WindowsMobile, i780
注記
ROMのバージョンはDXHC1
いろいろなROMが出ているようだけど、とりあえず買ったままのROMで基本の日本語化から。
方法は従来の方法でできると書いてあった。
Treo750のときに一通り調べたので、i780固有のものを確認しつつ必要なファイル等を準備した。
- GSFinder-W03.exe
- CABを分解して好きなフォルダへコピー。
unLHA.dll、unZIP.dllは\Windowsフォルダへコピー。
\Windows\Start Menu\Programs にショートカット作成。
- TRE.exe
- 好きなフォルダへコピー。
- Reset.exe
- 好きなフォルダへコピー。
- SdkCerts_w-Security_OFF.cab
- CABインストール。
セキュリティ関係の警告がうるさいので。
あと、ActiveSync経由の操作を制限なくするために下記の設定に変更。
[\HKLM\Security\Policies\Policies]で"00001001"=1
- LetsJapanNo6
- CABインストール。
wince.nlsの日本語対応バージョン、フォント(msgothic.ac3)のインストール。
NLS、フォントやキーボード関連のレジストリのセット。
自動で再起動後、キーボードが使えなくなっているのでTreo750のレジストリを参考に下記の設定を追加。(→そのままATOKをインストールすれば問題ない?未検証)
[\HKLM\System\CurrentControlSet\Control\Layout]
にキー[00000411]、[e0010411]を2つ追加した上で、それぞれに
"Keyboard Layout"="00000409"
- ATOKPocket.PPC2002.ARM.CAB
- CABインストール。
インストール後リセットせよと言ってくるが無視して次の処理へ。
- DefSIPChange.exe
- CABを分解して好きなフォルダへコピー。
ATOKインストール後は標準のSIPがATOKのものにされている。
このままリセットするとハードリセットからやり直しになるので注意。
また、DefaultSIP for Hermesも使えないらしいので注意。
標準のものをKeyboardにして、設定+リセットで。
- MultiKeyHook.cpl
- \Windows へコピー。
- PQzII.exe
- CABを分解して、好きなフォルダへコピー。
IMEをオン/オフするために使用する。
MultiKeyHook経由で立ち上げる。
日本語化するためにmicroSDを入れたら日本語のファイル名が化けずに表示されたんだよなあ・・・
なんでだろう?
(追記)
ATOKで入力できるようになったけど、上下のカーソルキーが効かないから変換候補の選択が・・・
4-wayとの切り替えを簡単にできるようにする必要があるのねorz
これは皆さんの解決策をいろいろ見てこないと。