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2008年9月 8日

i780 ポチった

Treo750を買ったころからi780は興味があった。
でも、そのころは玄人じゃなきゃ手を出すな的状況だったし、Treo750を買ったばかりだったので様子見することにした。

調べてみると1ShopMobile.comでの価格が一番安そう。
価格をチェックするのが日課ともいえる日々が続き、ようやく目標としていた400ドル切れになった。
ノウハウもそこそこ公開されてきていて、単なるモノズキでもいけるかな?、いってまえとポチった。
いつ届くんだろう?

Treo750は評判通り使い勝手が良かった。
手に馴染む分、使う頻度があがる。
使えば使うほどメモリの少なさや画面の狭さを残念に思う。
使い方を自然と制限する方向になってしまうのが不満だった。

i780で良いと思われる点は、

  • CPU PXA311
    最新のものなのでパフォーマンスに問題ないでしょう。
    HTC製端末に載っているQualcomm MSM7200のものはグラフィック関係のパフォーマンスが良くないらしいので従来の機種はとりあえず選択肢からはずれる。新しいものはまだまだ高い。
    OMNIAはタッチパネルのみなのでちょっとね。
    Treo750はCPUの割にサクサク動いてくれる。カスタムROMのおかげ。
  • メモリ RAM128MB、ROM256MB
    明確にROM256MBって書いてあるところが見つからなかったけど、ユーザーが使えるのは160MBくらいあるようだ。
    これくらいないと自分が普段使うアプリが本体に入れられないので困る。
    Treo750はやっぱり旧世代の機種なんだよね。
  • バッテリーの保ちが意外に良い
    薄型、軽量なのに意外にバッテリーの保ちが良いらしい。
    しかも、ネットにつなげたままでもそんなにバッテリーが減らないようだ。
    現在、moperaUのプッシュメールをやめ頻繁にダイアルアップ→メールチェックをしているので、つなぎっ放しでもいけそうなのうれしい。
  • 320px×320px
    QVGAよりも広い。
    最近、Ad[es]並の解像度がきつくなってきたけど、Treo750の240px×240pxは狭すぎだったので、ありがたい。
    スクエアな解像度だと画面を回転させる必要性がないので使い勝手も良さそう。
  • 全部入り
    基本的に全部入りなのでCPU、メモリ、大きめの画面と相まっていろいろな場面で活用できそう。
  • ストラップホール付き
    Treo750にはついてなくて外で使うときはけっこう気を遣っていた。
    今までこういう端末を落としたことはほとんどないけど、やっぱりストラップがあった方が助かる。
  • しょぼいデザイン
    良い点に書くのは変な感じだけど、個人的には意外に重要。
    きれいとかかっこいいものって傷が付くのがイヤで妙に大事に扱ったり、外に持ち出さなくなったりと本末転倒になることがしばしばある。
    この機種なら道具としてガシガシ活用できそう。
    ロゴを隠すためにケースは買うと思うけどね。

i780で心配な点は、ヌルヌルカーソルくらいかな?
あとは海外製特有の細かいことくらいだけど、こちらは先達の情報を調べつつやればなんとかなるでしょう。
TreoProのアナウンスがあったばかりなのでそっちも気になるけど、安く買うというのがかなり重要なのでこのタイミングでも仕方ない。
TreoProの方は皆さんのノウハウがたまって安くなったころになるんだろうなあ。