プラネックス、3WAYの利用に対応した11b/g準拠の小型無線LANルータ
プラネックスコミュニケーションズは、IEEE 802.11b/gに準拠した無線LANルータ「GW-MF54G2」を2008年1月に発売する。標準価格は6,980円。
GW-MF54G2は、プラネックスが2004年11月に発表した「GW-MF54G」の後継機種。無線LANルータモードに加え、無線LANアクセスポイントや無線LANコンバータとしての利用が可能。各モードは、本体に備えたスイッチで切り替えられる。
本体サイズは75×60×23mm（幅×奥行×高）、重量は約56gで、GW-MF54Gと比べた34％の小型・軽量化を実現。機能面では PPPoEやVPNパススルー（IPSec/PPTP）、仮想DMZホスト機能などをサポート。セキュリティ面では64/128bitのWEP、WPA、 WPA2などに対応した。
有線LANインターフェイスは、10BASE-T/100BASE-TX×1ポートを搭載。なお、製品付属のACアダプタも小型タイプになるという。
今使っているルータは有線LANのみなので、無線LANアクセスポイントが欲しかった。
ということで似たようなものを探してみると、
- アップル AirMac Express
- リンクシス 無線LANトラベルルータ WTR54GS-JP
- ASUS WL-330g
- ロジテック モバイルブロードバンドルータ LAN-PWG/APR
- ベルキン ワイヤレスG トラベルルータ F5D7233ja
それぞれ無線LANルータ、無線LANアクセスポイント、無線LANコンバータへの対応状況が違っていたり、ACアダプタ内蔵／外付が違っていたりで選択が難しい。
個人的にはケーブルはなるべく少なくしたいので、ACアダプタ内蔵型のAirMac ExpressかWTR54GS-JPが良いように思うが、実際の使い勝手はどうだろうか？