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2007年12月 3日

SortInchKeyに乗り換えた

タイミング良くSortInchKeyの作者シアノンさんがHYPER、CTRL、SHIFTを使ったiniファイルを公開してくれたので、あまり悩まずに設定できた。

割り当て表

キー 割り当て 備考
Win   HYPER/CTRL/SHIFT
長押し 左ソフトキー Ad[es]対策
OK   Close Task Shell32Extの機能を使用
HYPER XiCopyMenu  
CTRL (なし)  
SHIFT XiCopyMenu  
長押し 右ソフトキー Ad[es]対策
左ソフトキー   (デフォルト)  
HYPER TaskMan  
CTRL YTaskMgr  
長押し (なし) Win長押しで使っているので使いにくそう
右ソフトキー   (デフォルト)  
HYPER WkTask  
CTRL WkTaskランチャ  
長押し (なし) OK長押しで使っているので使いにくそう
クリア/IE   (デフォルト)  
HYPER HYPER解除 Winのトグルだけでも良さそう?
できればDeleteとTABを割り当てたい
CTRL CTRL解除
SHIFT SHIFT解除
長押し BareRF Ad[es]では何か余分な設定をする必要があるらしい
文字/メール   (デフォルト)  
長押し EasyDial  
アクション   (デフォルト)  
HYPER SimpleMenu(Quick)  
CTRL SimpleMenu  
長押し ZERO3Action相当  
カーソル上   (デフォルト)  
HYPER miniEdit(2ch用)  
CTRL miniEdit(2ch用) 保留中
カーソル下   (デフォルト)  
HYPER tTakana  
CTRL tTakana 保留中
カーソル左   (デフォルト)  
HYPER SimpleMenu(PIM1) PIM関連でよく使うもの1
CTRL SimpleMenu(PIM2) PIM関連でよく使うもの2
カーソル右   (デフォルト)  
HYPER SimpleMenu(Apps) プログラムでよく使うもの
CTRL SimpleMenu(プログラム全て)  
画面回転   (なし) 間違って触れると面倒なので
HYPER esSilencer  
CTRL esSilencer 保留中
長押し FakeCursor  
Page UP   (デフォルト) Ad[es]ではなくなったので使用しない方向で
Page Down   (デフォルト) Ad[es]ではなくなったので使用しない方向で


乗り換えまでの経緯

初代ZERO3のころからPQzIIを使用していてそれなりに満足していた。
一度安定した環境を固めてしまうと新しいソフトを試すのがためらわれるのだが、SortInchKeyはかなり柔軟にボタン割当ができるので前から気になっていた。
最近、HYPER/CTLR/SHIFT の状態を表示できるソフトが出たので、PQzIIで使っていた機能は全てまかなえるようになった。
ちょっと取っ付きにくい設定方法だが、設定用のソフトもあるし、シアノンさんや活用している人のiniファイルを参考にやってみたら思ったよりも簡単に導入できた。


良かった点

キーコードの Up/Down を細かく意識しながら設定するため、ほとんど全てのボタンに短押し(シングル/ダブル)、長押し(シングル/ダブル)時の設定を割り当てることができる。
また、アプリによって設定を変えることもできる。
PQzIIで使っていた活用していた ALT/CTRL のようなトグル動作も簡単に設定できた。(シアノンさんがWinキーで HYPER/SHIFT/CTRL をトグルさせる設定を公開していたのが大いに参考になった。)

シアノンさんのiniファイルでいいなと思ったところは、SHIFTキーをWinに組み込み、範囲選択が終わったところでOKを押す(つまり、SHIFT+OK)とXiCopyMenuを起動させているところ。動作が自然で使いやすい。


気になる点

PQzIIを使っていたころより、気持ちレスポンスが落ちたかも?と感じるところ。
操作がひっかかるとかはないので、そんなに気になるわけではないけど。