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2009年1月 9日

モバイルネタいくつか

新年があけてずいぶんたってしまいましたが、あけましておめでとうございます。
昨年の年末は掃除に明け暮れ、年始は飲んだくれで、たいしたことをやるでもなく時間が過ぎてしまいました。


さて、本題です。

ドコモ、BlackBerry向けサービスの利用料を値下げ

NTTドコモは、Reseach In Motion製のスマートフォン「BlackBerry」向けのサービス利用料を2月1日より値下げする。また、スマートフォン向けパケット通信定額サービス「Biz・ホーダイ ダブル」の対象通信にBlackBerryのパケット通信を2月20日より追加することもあわせて発表されている。


今回値下げされるのは、BlackBerry向けのネット接続サービス「ブラックベリーインターネットサービス」、法人向けの「ブラックベリーエンタープライズサービス」と、両サービスを同時に利用できる「ブラックベリーデュアルサービス」となる。ブラックベリーインターネットサービスは月額3045円、ブラックベリーエンタープライズサービスとデュアルサービスはそれぞれ月額3570円だったが、2月1日以降は、いずれも月額1575円となる。同社では、「新機種のBlackBerry Boldを2月~3月中に発売する予定で、より多くの方に利用してもらえるよう値下げすることにした」と説明している。


あわせて同社では、2月1日~4月30日まで、これらのサービスの月額利用料を無料にする。


このほか、2月20日からは、BlackBerryでもドコモのスマートフォン向けパケット通信定額サービス「Biz・ホーダイ ダブル」(月額1029円~5985円)が利用できるようになる。ただし、BlackBerryをパソコンに接続して、モデムとして通信する場合は定額対象外。あわせてBlackBerry向けパケット割引サービス「ブラックベリーデータ通信パック」の新規受付は2月19日で終了する。

BISが3,045円とクソ高いなあと思っていたら1,575円にしてきました。
パケット料金については、ブラックベリーデータ通信パックを廃止でBiz・ホーダイ ダブル適用とのことです。
Blackberry Boldはバリュー適用できるみたいなので、タイプSSバリュー980円(2年縛り)+BIS3,045円1,575円+Bizホダブル1,029~5,985円で維持できる計算になるでしょうか?
Bizホダブルの上限適用にiモード通信も含めてくれれば、これだけで普通の音声端末、WindowsMobile機、Blackberryを気にせず使い分けられるのに、相変わらずダメですねえ。
iモードメールについては未だにアナウンスがないので、もう少し様子を見る必要がありそうです。


ソニー、封筒サイズの"ポケットスタイルPC"「VAIO type P」

本体サイズが約245×120×19.8mm(幅×奥行き×高さ)と、長形3号の定形封筒(235×120mm)とほぼ同じフットプリントを実現した製品。同社は「ポケットスタイルPC」と称している。重量はVGN-P80Hが約636g、VGN-P70Hが約634g。


この本体に合わせた専用のキーボード、ポインティングデバイス、液晶ディスプレイを採用。キーボードは小型ながらキーピッチは約16.5mm、キーストロークは約1.2mmを確保した。ポインティングデバイスはキーボードの「G」「H」「B」の間にスティック式を搭載する。ディスプレイは横長の「8型ウルトラワイド」で、解像度は1,600×768ドット。この横長のディスプレイに、ウィンドウを横並びで表示させる専用ボタンを装備する。


IntelのMenlowプラットフォームを採用。CPUはAtom Z520(1.33GHz)、チップセットにIntelシステムコントローラハブ(US15W)を搭載し、チップセット内蔵ビデオ機能で動画の再生支援が行なえる。


主な仕様は、Atom Z520、メモリ2GB(オンボード、最大値)、HDD 60GB、1,600×768ドット表示対応8型ウルトラワイド液晶、OSにWindows Vista Home Basicと、独自のインスタントOSを搭載。インターフェイスはUSB 2.0×2、SDカード/MMCスロット、メモリースティックデュオ(PRO-HG)スロット、IEEE 802.11b/g/nドラフト無線LAN、Bluetooth 2.1+EDR、31万画素Webカメラ、ステレオミニジャックを装備。オプションでミニD-Sub15ピン(アナログRGB出力)、Ethernetを追加できるアダプタが用意される。


バッテリ駆動時間は約4.5時間、オプションの大容量バッテリでは約9時間。


カスタマイズ可能なVAIOオーナーメードモデルの直販価格は最小構成で79,800円。カスタマイズで上位CPUや、128GB/64GBのSSD、OS、英語キーボード、本体色オニキスブラックなどを選択できるほか、ノイズキャンセリングヘッドフォンを追加できる。カスタマイズモデルは最軽量時で約588gとなる。

【DigitalExperience編】OQOのAtom搭載ウルトラポータブルや東芝の512GB SSD

OQO Model2+の最大の強化ポイントは、採用されている内部コンポーネントがVIA C7からIntel Atom Zシリーズに変更されたことだ。OQOによれば、Atom Zシリーズへの変更により、プロセッサの処理能力では2倍近くになっているとのことで、特にマルチメディア関連の性能という意味では5倍だと算出しているのだという。なお、メインメモリは2GBないしは1GB、IEEEE 802.11a/b/g準拠の無線LANとBluetooth、60~120GBのHDDないしはSSDなどが基本スペックとなっている。


ただし、基本的な外見はModel2をほぼ引き継いでいる。液晶はタッチスクリーン機能のついた5インチワイドの800×480ドットで、ズームで1,000×600ないしは1,024×768ドットを疑似表示できる点や、HDMI出力を本体側に備え最大で1,920×1,200ドットの外部出力が可能な点もModel2+と同様だ。


バッテリは標準容量が4,500mAhのリチウムポリマーで、大容量バッテリとして倍の容量になる9,000mAhのものが用意され、標準バッテリで3.5時間、大容量バッテリで7時間の駆動時間が可能になっている。


OQOによれば、Atom Z520(1.33GHz)/1GBメモリ/60GB HDD/5インチ液晶というスペックのモデルで999ドル、Atom Z540(1.86GHz)/2GBメモリ/120GB HDD/アクティブマトリックスOLED 5インチ液晶というスペックで1,499ドル(日本円で約15万円弱)という価格設定になっており、すでにOQOのWebサイトなどでオーダーが開始されているという。なお、出荷予定は今年前半となっている。

各所で話題ですが、ソニーから何かすごく魅力的なPCが来ました。
ここまで小型化したPCなのに10万切っているのもすごいし、メモリーも増設不可ながら2GB、ディスプレイに至っては1,600×768ドットときています。

他には、前からあるOQOの改良版。
こちらはVAIO type Pが発表されてしまったので、ちょっと微妙な立場になってしまったでしょうか?
小ささを優先するなら、これか富士通のLOOX Uになるでしょうか。

ここのところケータイ関連にばかりお金を使っていたので、自宅のPC環境はお寒い状況。
こういった2台目用途のPCを買う余裕はないのですが、欲しい。
使い途はあるかと聞かれても、欲しいものは欲しい。
お金降ってこないかなあ。


Microsoft基調講演レポート~Windows 7 Betaの公開を発表

最後はWindows 7 Betaです。
Windows自体は興味ないのですが、これにはメイリオUIというフォントが入っているらしいです。
これがどんなもんかが気になります。