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Treo750 in 台北

F1100で国際ローミングできないので、Treo750+FOMA SIMで試してみた。
SIMを入れて電源オンすると、すぐにアンテナピクトが立った。
設定は、

  • mopera.netの接続を作成
    Settings - Connectionsで接続の設定を
    Select a modemは、Cellular Line(GPRS, 3G)
    Access point nameは、mopera.net
    User name、Passwordは空欄
    として作成し、インターネットの接続用に設定。
  • FET/KGTでローミング設定
    FET/KGTでローミングするとデータ通信が割安になるのでこれを使用する。
    ネットワークを自動にすると思わぬ接続になる恐れがあるので、Settings - Phone - NetworkでNetwork SelectionをManualにする。
    Find NetworkをしてFET/KGTが出てきたらこれを選ぶ。(表示はFar EasToneだった。)

のみ。
Settings - Phone - ServicesのBand SelectionはUMTSのみにしてあったけど、一部地下以外はほとんど問題なく圏内だった。

あとはFlexMail4をインストールしメール環境を整えた。
10,000パケットまでは従量課金(0.2円/パケット)、10,000~120,000パケットまでは2,000円定額、120,000パケット以上は従量課金(0.2円/パケット)となっているけど、それでどれくらいのメールやWebが使えるのかが感覚でわからない。
心配なのでメールのみ、しかも写真などは添付せずテキストのみで使ってみた。

ネットにつなげられれば、あとはいつもと同じ。
ただ、FETの3Gが圏外で他の事業者が圏内の場合、Treoがどうする?と聞いてくるけど設定を変えないように注意しないといけない。
(データ通信の料金が高くなっても良い人は切り替えても問題ないけど。)

WM6.1ProでのFlexMail4はフリーズすることもなく快適に使えた。
F1100ではあれだけ不安定だったのに。
WM6Stdが悪いのか、F1100自体が悪いのか、はたまた自分のカスタマイズが悪いのかはよくわからないけど、いろいろと面倒なF1100は疲れる。

気になる料金は、F1100の無線LANを併用したおかげか安く済んだ。
FETでのローミングがちゃんと準定額での課金になっているか不安だったけど、帰国後My docomoで確認したところ、3日間トータルで2,000円もいっておらず、今まで繰り越してきた無料通話分で十分まかなえた。

できれば現地のプリペイドSIMも試してみたかった。
空港に携帯ショップみたいなのがあるからパスポートを見せれば簡単に買える、ということまでは調べておいたけど、ツアーだったので勝手にうろうろする時間がなかった。残念。

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