- 2008.07.01 Tue 12:43
- | Categories: モバイル
- | Tags: F1100, WindowsMobile
F1100は最新の部類に入る機種のくせに国際ローミングに対応していない。
公式には対応していないけど、実はなんとかなるんじゃないの？なんて軽く考えていた。
台北に着き、さっそく電源オン！
待つことしばし、ホーム画面が出てきて見えたのは「圏外」表示・・・orz
やっぱりダメみたい。
仕方なくSIMをTreo750に入れて、F1100はホテルに行くまでおやすみ。
泊まったホテルはインペリアルホテル（台北華國大飯店）。
事前に調べた情報では、ロビーでは無線LANが無料で使えるらしい、とのことだったのでロビーで試してみた。（部屋には有線LANのコネクタが来ていた。有料らしい。）
F1100はSIMなしの状態で起動。
SIMがないよと言われるのでBackキー長押しからモード設定リンク画面を呼び出し、WLANシングルモードに切り替える。
無線LANは普段使っていないので、接続先の設定は一時接続になっている。
この状態からホームキーを長押しするとアクセスポイントをスキャンするので、見つかった中からつなぎたいものを選べば良い。
いろいろ試してみたけどロビーではどうも感度が悪くてまともにつながらなかった。
ホテル1Fにはパソコンが使える（有料）部屋があるので、そこに入ってみるとしっかりとつながった。
どうやらロビーではなくパソコンの使える部屋でないとダメそう。
パソコン等を使わずに座っているだけなら何も言われないのでドカッと腰を下ろして使わせてもらった。
無線LANにはセキュリティが何もかかっていないので無神経に使うわけにはいかないけど2chのログ取りには便利に使えた。
あとWebを見たり、メールで写真を送るのにも使った。
Gmailって接続を暗号化してくれてるんだよね？
台北にいる間は、昼はTreo750＋FOMA SIMでローミング、夜はF1100で無線LANという感じで使い分けた。
複数の端末を使うときにIMAPが使えると管理の手間がなくて楽。
F1100はSIMなしの状態だったけど、特に機能制限はないように感じた。
滞在した3日間は問題なかったけど、ずっとそのままでいると端末がロックされるのかな？
X02HTはSIMなしで1か月くらいするとロックされるらしいけど・・・