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Plaggerで作ったデータを2++へ

あれからいろいろ試してみたが、なんとなくこれでいけそうというものが見つかったのでまとめておく。

PlaggerでPublishしたRSSが2++でちゃんと読めない件だが、やっぱり原因がわからない。Plagger関連のモジュールをアップデートしてみるのも手かもしれないけど、それでPlagger自体が動かなくなったら対処の仕方がわからないだけに困る。
Twitterで配信しているRSSについては、HTMLの特殊文字に使うような形式で書かれていた。「東」が東といった感じで。2++では本文はちゃんと表示されるが、タイトルは東みたいなままなので使えない。
Outline Text形式のものをMortScriptでダウンロードしてエディタで見るのはいいかもしれない。これは簡単にスクリプトを書けそうなので、いつでもいいや。

2++は2chビューアなので、せっかくだから2ch DAT形式のものを活用してみようとやってみた。
最初に試したのは、MortScriptでsubject.txtと*.datのファイルを2++の指定したログディレクトリにダウンロードするやりかた。
しばらくこの方法でやってみたら問題はないけど、何かしっくりこない。やっぱり、2++の中でデータを更新させたい。
次に試してみたのは、2++用のプラグインを書いてみること。
はっきり言って作り方自体がよくわからない。そもそも、自分で作ったプラグインをプラグイン用のディレクトリに入れても2++で認識してくれない。これって、2++作者のところのサーバにアップしないと使えないのかな?恥ずかしくてテスト中のものをアップするなんてできないのだが・・・

良い解決策が見つからないまま、2++で最新の情報に更新するを実行しているとMortScriptでダウンロードしたsubject.txtと*.datが更新されることがあった。
2++のlocal.brdには

テスト用    0
    hanahima.com    test    運行情報

のようにサーバ上のディレクトリ構成にあわせて登録していたが、これが良かったのか2++がデータの更新を見に行ってくれるようだ。
さらに試してみると、少し制限はあるがなんとか使える状態にできた。
(2chや2++の仕様を無視しているかもしれないので、今後も使えるか確証はない。)
運用の手順は、

  • サーバにデータを保存するディレクトリを作成する
    例(wwwはWebで公開するときのルート)
    subject.txtは、www/2pp/test
    *.datは、www/2pp/test/dat
  • 2++のlocal.brdにsubject.txtの保存先を指定する
    試した結果、2++はWebで公開するディレクトリ(www)から見て2階層以上の場所でもデータを取ってきてくれそう。
    例(local.brdの一部)
    hanahima.com/2pp (tab) test (tab) 運行情報
    (実際に試したのは、http://hanahima.com/2pp/test/ まででそれ以上深いところのはできるかわからない。)
  • Plaggerで必要なデータを2ch DAT形式で定期的に保存する
  • 2++で最新の情報を取得する
    これで必ず更新されるわけではなさそう。
    運行情報のサイトは掲示板とは違ってレスが積み上がっていく形式ではないので、データがないときやまったく別のデータに置き換わるときもある。
    確実に更新するためには、スレッド画面で最新の情報にする必要がある。
    メニュー画面や板画面で最新の情報に更新されるのは、過去のデータに情報が追加された場合に限るようだ。

とりあえず、この方法でなんとか運用できている。
Plaggerを実行するcronの設定は30分おきにしてあるので、それ以外のタイミングで運行情報を見たい場合は手動でPlaggerを実行し、2++でそのデータを取ってくる必要がある。
その辺をどうするかを思案中。

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