PC: FMV-DESKPOWER H70L9V
ディスプレイ: LCD-DTV222XBR
ビデオカード: GX-HD2400/P256
まず、GX-HD2400/P256を取り付ける。
FMV-DESKPOWER H70L9Vの仕様を見ると、PCIスロットには最大長167mmのボードしか使えないようだ。
この時点でロープロファイルのものしか使えないと思いこんでしまっていた。
GX-HD2400/P256には通常サイズのブラケットがついた状態で出荷されているのでロープロファイルのものに取り替えた。
ネジはそんなに固くしまっていないので、ペンチやモンキーレンチで回せば良いようだ。
ブラケットを交換して、いざ、と思ったら、入らない。
全長はロープロファイルのものに制限されているけど、ブラケットは通常のでした・・・orz
取り付ける前に確認しない自分もどうかと思うが、どうも富士通とは気が合わないw
最初についていたアナログテレビチューナーのカードは不要なのではずした。
気休めかもしれないけど、GX-HD2400/P256はファン付きなので少しでもスペースを確保しておきたかったし。
ドライバを入れるまではGX-HD2400/P256から出力はできないので、今まで使っていた付属ディスプレイはそのままに、LCD-DTV222XBRとGX-HD2400/P256を接続しておく。
次に、GX-HD2400/P256をパソコンに認識させる。
Windowsが勝手にドライバを入れようとするけど、それはキャンセルで。
付属のCD-ROMからドライバ等をインストールする。
ここで失敗してしまった。
インストール後再起動をするとWindows起動画面までは行くけど、そのあとが進まなくなる。
ドライバのインストール前の状態に戻して調べてみる。
再起動の前にオンボードのビデオチップを無効にしてやるとうまくいくかも、というのが見つかった。
再びドライバをインストールし、オンボードのビデオチップを無効にしてから再起動。
無事デスクトップが表示され動作確認ができたので、ビデオカードの方をプライマリにするためにBIOSの設定画面に入る。
ここでPCIバスのビデオカードを使用するようにしてやればOK。