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寺垣スピーカーTERRA-SP3000

TERRA-SP3000
Teragaki-Labo、「認識されていなかった音波を出す」スピーカー

株式会社Teragaki-Laboは、機械技術者の寺垣武氏が開発した寺垣スピーカー「TERRA-SP3000」の一般販売を1月19日から一般販売する。受注生産となっており、価格はペアで294万円。2月15日には中野サンプラザで試聴会も予定されている。


(中略)


その結果、通常のコーンユニットなどを使わず、独自開発した湾曲パネルを搭載したスピーカーが完成。「パネル全体が振動すると、前の音の振動が慣性の法則で残り、後の音の立ち上がりがぼやけるというピストン運動のダイナミックスピーカーの構造的宿命」(寺垣氏)を避けるため、パネルは極力動かさないように作られており、明瞭で解像度の高い再生音を実現したという。


(中略)


システムは360度の指向性を持つとしており、その音の伝搬理論から「従来のスピーカーと比べ、音がより遠くまで響く」という。こうした特性から店舗などへの設置も想定。来場者や居住者がどこにいても同じように音楽が楽しめるとしている。


各スピーカーはミッドハイ部とサブウーファ部の2ピース構造となっており、バイアンプ駆動にも対応。インピーダンスは4.4Ω。エンクロージャにはタモ材を使用。カラーはダークブラウン。外形寸法と重量は、ミッドハイが480×340×600mm(幅×奥行き×高さ)で30.7kg。サブウーファが480×340×470mm(同)で17.7kg。

うーむ。
どんな音が出るんだろうか。
一度聴いてみたいな。
まあ、聴いたところで買える金額ではないが。

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