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2008年11月28日

rep2のインストール

もし普通の音声端末を買ったら、Blackberry Boldを買ったら、そのとき2chは何で見るんだろう?という予行演習。
ブラウザから使えてログも共有できるというp2(rep2)をさくらのレンタルサーバに導入してみた。

参考にしたのは、
http://d.hatena.ne.jp/xscale/20081103/1225700321

p2(rep2)については、
http://akid.s17.xrea.com/
を参照。
ここからリンクされているrep2 機能拡張パック with PEARをダウンロードした。
7zipの解凍方法がわからなかったので、.7z版のファイルをWindows環境でTAR+GZIPに変換後、サーバにアップロードした。

パーミッションはrep2ディレクトリ、PHPファイルを705にした。
データ用ディレクトリをWeb公開用ディレクトリの外に作成し、707にした。

rep2ディレクトリ以下の全てのPHPファイルのパーミッションを変更するには、chmod -R を使ってもダメだった。
というか、やったら変えたくないファイルまで全て変わってしまい、やり直しするはめに。
手動でやるのもかなり大変な量なので調べてみたら、
http://technique.sonots.com/index.php?UNIX%2F%E3%82%B3%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%89%2F%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E7%AE%A1%E7%90%86%2Fchmod
に解決策が出ていた。
今回は、

find . -name "*.php" -type f -print | xargs chmod 705

と実行してうまくできたように見える。

confディレクトリにある conf_admin.inc.php を編集し、先ほど作成したデータ用ディレクトリを指定。
また、ホストチェックをするかどうかのところで、とりあえずチェックしない設定にして、接続できるかを確認した。
接続が確認できたら、conf_admin.inc.php のホストチェックの部分をチェックするに戻し、conf_hostcheck.php のアクセス許可を設定した。
$GLOBALS['_HOSTCHKCONF']['host_type'] の部分で自分の使うケータイキャリア等を許可した。
また、$GLOBALS['_HOSTCHKCONF']['custom_allowed_host_regex'] の部分で自宅のプロバイダが出すホスト名が通るようにした。

$GLOBALS['_HOSTCHKCONF']['custom_allowed_host_regex'] = '/ocn\\.ne\\.jp$/';

のように書くようだ。
これで最低限使えるようになったので、他に問題ないかしばらく試してみようと思う。