水天宮を後にして、次に向かったのは目黒のさんま祭り。
なぜ目黒でさんまなのかはあらすじだけでも知っておくと面白いかも。
というか、あらすじしか知らないので詳しいことは他のサイトなどで見てください。
会場についたのが9時45分ごろ。
すでにさんまを焼き始めていて、あたりには煙がもくもくと立ちこめていた。
行列もすでにできていて、最後尾はどこかなと歩いていくけどなかなかたどり着かない。
10分弱くらい歩き続けたところでようやく最後尾に着いた。
こんなに並んでいてちゃんと食べられるのだろうか?どれだけ待つんだろう?などと心配し、暑さとなかなか進まない列にイライラしながらひたすら待つことに。
途中、係の人が来て、今日は6000匹のさんまが用意されていることがわかった。
それだけあればさすがに食いっぱぐれることはなさそうだ。
途中、アイスなどを食べつつ、立ちっぱなしで待つこと約2時間。
ちょうどお昼時にさんまを食べることができた。
ある程度まとめて焼くので、焼き上がったものを一斉に配ることになる。
係の人が急いでくださいを連呼するので、それに促されるままにお皿、さんま、すだち、大根おろし、べったら漬けを受け取っていく。
さんまは良い感じに焼き色というか焦げ目がついていておいしそう。
すだちはすだちギャル?みたいな女性(←あとで調べたらミスすだちのようだ)が半分かけてくれて、もう半分はそのまま載せてくれる。
大根おろしは水分をできるだけ減らそうと努力してくれるものの急いでいるのでけっこう水浸し。
べったら漬けは載せてもらうだけ。
この辺は全く余裕なく通り過ぎ、近くに食べるためのテーブルがあるのでそこで席を確保。
しょうゆはテーブルに用意されているので、ここですだち、しょうゆを好みでぶっかけ、さんまにかぶりつく。
焼き加減がちょうどよくておいしかった。
大根は水分を切って使う必要がある。
さんまにはすだちでしょうと言っていたけど、あまり香りとかなかった。
べったら漬けは薄味で良かった。
頭と大きめの骨を残してあとはきれいさっぱりなくなって終了。
ここまでおいしく食べてもらえればさんまも本望でしょう。
帰りの山手線内回りから外を見ていたら、さんま祭りの行列を見つけた。
自分たちが来たときと同じくらいか、それより長くなっているような気がするんですが・・・
さんま1匹のためにもう一度行くかと言われると微妙なところだけど、一度は言っておくのは良いかも。
2時間超並ぶ覚悟と、できれば日よけになるものとイスを用意した方が良いかもしれませんl。