- 2008.05.28 Wed 22:46
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- | Tags: W-ZERO3, WindowsMobile, ウィルコム, モバイル
WILLCOM 03とWILLCOM D4を少しいじってきた。
WILLCOM D4の方はあまり買う気になっていないので、なんとなくいじった程度の感想。
大きさはPSPを一回りちょい大きくした感じ。
(一回りというのがどれくらいかよくわからないけど。)
けっこうずっしり重く感じる。
気になる動作速度は、割り切って使うなら「あり」ではないかな?
(この辺はどれくらい割り切れるかによるので異論あるだろうなあ。)
1.8インチHDDとウィルスバスターが足を引っ張っている感じ。
標準では字が小さく、けっこう近づかないと設定ダイアログとか見にくかった。
タッチパッドによるマウスの操作は意外にも使いやすかった。
これが5万円台なら買ってもいいかも。10万円前後はきついなあ。
次にWILLCOM 03の方。
自分が気になっている点を中心にいじってみた。
感想は、前にスペックを見たときの印象ほぼそのままな感じ。
- 大きさ、重さ
- 小さく軽くなった。すばらしい。
- カラーバリエーション
- ピンク、ライムは写真で見たとおりけっこうきつい色だった。パステル調の色だったらなあ。
買うとしたら今のところゴールドしかないな。
- 動作速度
- 標準状態では特に問題ない。サクサク動く。
もちろんPXA3xxが入っていればもっと良かったけど。
- メモリ
- RAMはAd[es]同様問題なさそう。
ROMは辞書の影響だろうか?少なめだった。辞書をAd[es]のようにmicroSDにインストールし直せれば問題ないと思う。そろそろ1GBくらい載せませんか?
- フルキーボード
- 少し小さいけど、それなりに打てそう。
- イルミネーションタッチ
- 見た目はきれいだけど操作しにくかった。バイブでフィードバックがあるけど、あれでは押したことはわかってもどこを押したかがわからないので、結局気を使いながらになる。
あれに慣れる日は来るのだろうか?初代ZERO3でまるちたっぷで入力していたころはしょっちゅうキレそうになったなあ・・・(まるちたっぷに対する不満ではありません。タッチパネルのみでの入力に対する不満です。念のため。)
イルミネーションキーの部分はカーソルキーモードに固定して、touchkeysipで自分好みの入力パネルを作った方がいいかも。
それか、縦画面のままでもキーボードを出して入力するとか。
- ケータイShoin6
- あまり長い文章で試していないが、日常会話程度ならそんなにおバカではなさそう。
ただ、ケータイShoinの評判はあまりよろしくないようなので、使っているうちに不満が出てくるかな?
レスポンスはATOK+推測変換+テンキーに比べればサクサク。
テンキーモードでの入力は押した感触がはっきりしないので、ボタンを押しすぎることがけっこうあった。
- カメラ
- Ad[es]のをAF対応にした感じ。
AFはとろい。あれで動くものを撮るのはまず無理じゃないかな?焦点固定(パンフォーカス)モードがぜひ欲しいところ。
画質はまあまあ。
- コラムリーダ
- 会場にあった書類を認識させてみたが、正しく認識したのは90%くらいかな?
認識後のテキストを多少修正する必要があるが便利そう。
やっぱり一番残念な点は、イルミネーションタッチが物理的なボタンじゃないこと。
それ以外はなかなか良さげなだけに悔やまれる。