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F1100 PocketMappleのインストール

PPC2SPLIBの導入が終わったら、次はPocketMappleをインストールする。
WM5版はexeファイルがセキュリティ関係で実行できないようなので、PocketPC2003SE版(Pmd8_arm.cab)を使用する。
Cabファイルを分解してPocketMappleD8.exeとPMDSYNC.dllを取り出し、\Program Files\PocketMappleなど好きなところに置く。
PocketMappleD8.exeについてはRewriteLibName.exeでリンクしているDLLのうちaygshell.dll、coredll.dllをそれぞれaygshelm.dll、coredlm.dllに変更しておく。

地図データの保存場所をSDカードにする場合は、
地図は、\Storage Card\My Documents\Shobunsha\Map 以下にLevelG、LevelI、LevelL、LevelM、LevelR、LevelSフォルダを配置する。
住所や駅名検索のデータは、\Storage Card\My Documents\Shobunsha\Database以下にPMD_ADDRESS.CABとPMD_STATION.CABの中身を分解したものを放り込む。

これでPocketMappleが使えるようになるが、タップ前提のアプリなのでFakeCursorSPも用意しておかないとまともに操作できない。
今日出かけたときにGPSを使用してみたが、問題なく動作した。
PocketMappleでGPS使用中にメールが来た場合、Bizホーダイするか?といつもの質問が来るので「はい」と答えメール受信し、その後Bizホーダイを切ればGPSが使える状態に戻る。
面倒ではあるが、Googleマップよりは幾分ましというところ。
ただ、マップの描画がGoogleマップに比べてしょぼく、QVGAの狭さと相まって悲しくなった。

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