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2007年5月26日
プラネタリウムに行ってきた
ちょっと古い話だが、小さい頃何度か行ったことのある五島プラネタリウムが閉鎖したニュースは少なからずショックだった。
いつの間にやら5年以上の月日が経ちそんなニュースも記憶の彼方に行きかけていた頃、「日本橋HD DVDプラネタリウム」というのが期間限定で開催されるというニュースを知り、行ってみた。
見てきたのは、2つあるうちの「星空の贈りもの」の方だ。
ちなみに、プラネタリウムとHD DVDとは直接の関係はないらしい。特別協賛が東芝だからと言うことで・・・
このプラネタリウムの売りはなんと言っても大平さん製作のメガスターIIだ。
Wikipediaのメガスターの項目を一部引用（引用部分はメガスターIIではなくメガスターの方）すると
最大の特徴は天の川の完全再現にある。天の川が多数の星の集まりであることはよく知られているが、従来の投影機は天の川の部分に補助的に雲のようなぼんやりした光を当てることで天の川を表現していた。これに対しメガスターでは本来肉眼では確認できない暗い星まで投影するため極めて自然な天の川が再現できる。また、双眼鏡を通して投影を拡大すれば、明るい散開星団が再現されていることがわかる。
科学館などで見かける従来の大型投影機は数千個の星を、最新鋭の物ですら数万個の星しか表現出来ないことを考えると、このメガスターの星の数と大きさは桁外れであり、しかもこれをあくまで一個人の趣味として開発製作したことは驚異的である。
とのことだ。
実際に投影されたものを双眼鏡で見ることはできなかったが、肉眼で見ても非常にきれいで、しかも見える星の数も多く圧倒されるものだった。
オーロラが投影される場面もあったが、立体的に見えて驚いた。
残念だったのは、席が端の方だったせいか星座の形が少しゆがんで見えたことと、時間が20分ちょっとくらいしかなかったことか。
今度空気のきれいなところに旅行に行って、星空でも見て来たくなった。
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